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火葬場関連サイト専用掲示板
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61: 広島県南部の火葬場〜前編〜 (50)  62: 北広島町と安芸太田町,旧吉和村の火葬場も巡る (21)  63: 安芸高田市の旧火葬場とあじさい聖苑見学会 (36)  64: 庄原市の旧火葬場も巡る (31)  65: 三次市の旧火葬場を巡る (44)  66: 島の火葬場-離島の離島へ行く- (30)  67: 知多南部衛生組合知多南部斎場内覧会 (19)  68: 阿仁町火葬場 (6)  69: 秦野斎場/小田原市斎場建て替え(今後更新予定) (38)  70: 奈良市新斎苑建設中 (16)  71: 惜別 薬王寺共同霊園火葬場 (32)  72: 佐久平斎場見学会 (34)  73: 跡地を訪ねて丹波路 (19)  74: 岡山市東山斎場の現況 (4)  75: 尾道市御調斎場 (6)  76: 焼津市・志太広域/静岡市清水 (99)  77: 安浦町営火葬場 (8)  78: 深谷市火葬場 深丘園 (42)  79: 長崎・佐賀の火葬場を幾つか (14)  80: 名古屋市第二斎場建設中 (25) 

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[61:50] 広島県南部の火葬場〜前編〜
[1] 名前:こむすび :2022/05/30 (月) 20:23 No.5539
5539.jpg (3956KB)

これまで広島県北部地域の火葬場を施設統合に絡めながら4回にわたり紹介してきた。
これからは,広島県南部地域の火葬場を東から西に向かって2回にわたり順に紹介していきたい。
南部地域も一部で火葬場の統合が始まっている。これから紹介する火葬場の一部もいずれ近いうちに姿を消すであろう。
なお,私は現役施設メインに撮影しているので,各地にある三昧はほとんどないことをお断りしておきたい。
また,数が多いので1施設あたりの画像を減らしていることもお詫びしておきたい。
それでは,広島県東部の福山市から始めていく。

福山市中央斎場
昭和59年3月31日完成,12基の火葬場である。
いつも混んでいて撮影が難しいので,通りすがりに1枚。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[41] 名前:こむすび :2022/05/30 (月) 20:39 No.5579
5579.jpg (3262KB)

東広島市安芸津斎場

昭和61年3月15日完成,3基の火葬場である。
結構な山の中にあり,道が入り組んでいるので到着に苦労した。
門が閉まっていたので外から撮影。
真ん中の木が良い仕事をしている。


[42] 名前:こむすび :2022/05/30 (月) 20:39 No.5580
5580.jpg (4332KB)

竹原市斎場「やすらぎ苑」

平成元年10月17日完成,3基の火葬場である。
急な坂を上ったところにある。


[43] 名前:こむすび :2022/05/30 (月) 20:40 No.5581
5581.jpg (1289KB)

竹原市火葬場「忠海永楽院」

芸予地震にて煙突破損後,そのままとなっていて,条例上にもその名を残している。


[44] 名前:こむすび :2022/05/30 (月) 20:40 No.5582
5582.jpg (1136KB)

大崎上島町火葬場「大峰苑」(旧)

現施設の東側にあった。定礎には昭和58年5月竣工とある。
現在は,新施設駐車場になっている。


[45] 名前:こむすび :2022/05/30 (月) 20:41 No.5583
5583.jpg (1579KB)

排気口はこれだろうか。

[46] 名前:こむすび :2022/05/30 (月) 20:41 No.5584
5584.jpg (4140KB)

大崎上島町火葬場「大峰苑」

平成23年4月供用開始,2基の火葬場である。
旧施設の西側に建設された。
使用中だったので,遠目から撮影。


[47] 名前:こむすび :2022/05/30 (月) 20:42 No.5585
5585.jpg (2631KB)

江田島市葬斎センター

1996年完成の施設で,旧江能広域葬祭センターである。
昔の資料では,現在呉市と合併した旧音戸町と旧倉橋町の火葬も担っていた。
旧音戸町と旧倉橋町は,三昧が多く残っているところであるが,江田島市葬斎センターがあるので実際の使用はあまりないのだろうか。


[48] 名前:こむすび :2022/05/30 (月) 20:42 No.5586
5586.jpg (3203KB)

裏側の山から見ると,排気口がずらっと並んでいるのが見える。

[49] 名前:こむすび :2022/05/30 (月) 20:42 No.5587
5587.jpg (4691KB)

川角火葬場

熊野町にある火葬場だが,屋根が崩落してしまっている。


[50] 名前:こむすび(最終) :2022/05/30 (月) 20:43 No.5588
5588.jpg (3096KB)

炉前の様子。
近い将来自然に還る日が来るであろう。

後編は,呉市から始めます。



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[62:21] 北広島町と安芸太田町,旧吉和村の火葬場も巡る
[1] 名前:こむすび :2022/05/23 (月) 20:59 No.5518
5518.jpg (3560KB)

これまで,広島県北地域の三次市,庄原市,安芸高田市を紹介してきた。
いずれも,火葬場の整理・統合をすすめ,ほぼ完遂したところである。
今回は,広島県北地域の最後として,山県郡北広島町及び安芸太田町を取り上げる。
と,言っても枚数がそんなにないことを先にお断りしておきたい。

まず,火葬場の現状からみる。
北広島町は,現在,3施設を運用している。
合併後,1施設の改築を行っただけで,火葬場の廃止・統合はしていない。
各地域が比較的離れていることや,豪雪地帯で山越えが厳しいこともあるためだろう。
一方,安芸太田町は,1施設を運営している。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[12] 名前:こむすび :2022/05/23 (月) 21:04 No.5529
5529.jpg (4827KB)

霊灰塔である。
これで北広島町は終了なので,次は,安芸太田町に移動する。


[13] 名前:こむすび :2022/05/23 (月) 21:05 No.5530
5530.jpg (3374KB)

安芸太田町は,2004年10月1日に戸河内町,加計町,筒賀村が合併してできた町である。
各町村が火葬場を有していたが,合併後に新築と廃止・統合が行われた。
観光地として三段峡が有名で,かつてそこまでJR可部線が伸びていたが,2003年12月1日,利用者減により可部駅から三段峡駅まで廃止された。

安芸太田町千風苑

2008年建設で2基の火葬場である。
安芸太田町には,旧戸河内町に煙突を備える土居火葬場があったが,2009年度に解体された。
他にも,旧加計町に加計天竺苑があったが,こちらも廃止され解体された。
両火葬場の跡地は巡っていないので画像はない。


[14] 名前:こむすび :2022/05/23 (月) 21:05 No.5531
5531.jpg (2874KB)

火葬棟のアップである。
この時は,使用中で写真が撮れなかった。


[15] 名前:こむすび :2022/05/23 (月) 21:06 No.5532
5532.jpg (3630KB)

安芸太田町筒賀火葬場

ここは,1995年に建設された1基の火葬場である。
この火葬場へは,急な坂道を上る必要があるが,訪問した時期が冬季で一面雪だったため,車を坂の下に駐車してなんとか徒歩で到達した。
1995年の建設だけあって新しい施設である。
ただ,千風苑から直線距離で2キロ程度と近く,千風苑の供用開始からしばらく並存していたものの,2012年度に廃止,解体された。


[16] 名前:こむすび :2022/05/23 (月) 21:06 No.5533
5533.jpg (2979KB)

火葬棟を撮影。
上に排気口が見える。


[17] 名前:こむすび :2022/05/23 (月) 21:07 No.5534
5534.jpg (2094KB)

建物内部の画像。
炉前は見えなかった。
やや殺風景な印象を持った。


[18] 名前:こむすび :2022/05/23 (月) 21:08 No.5535
5535.jpg (3776KB)

これで,広島県北地域の火葬場はほぼ網羅できたと思う。
市町村合併に伴い,十数件の火葬場が一気に消えた。
JR線も廃止された地区もあり,それだけ,人口も減少が深刻だということだろう。
しかし,行政も工業団地を誘致したり,広島ICから車で30分前後という距離を生かしたベッドタウンとしての町づくりを模索するなど対策を打ち出している。
これらの施策が功を奏し,これ以上火葬場が減らないことを祈念して本レポートを終わりたい。


[19] 名前:こむすび :2022/05/23 (月) 21:09 No.5536
5536.jpg (3945KB)

と思ったが,まだ終われない。
こちらも県北地域かと思って,廿日市市西浄苑の画像も最後に添付しておきたい。

廿日市市西浄苑

昭和52年11月1日完成,1基の火葬場である。
平成11年に炉の更新を行っている。


[20] 名前:こむすび :2022/05/23 (月) 21:09 No.5537
5537.jpg (2227KB)

左側窓から撮影。
奥の左手が炉前であるが外からは見えないようになっている。


[21] 名前:こむすび(最終) :2022/05/23 (月) 21:12 No.5538
5538.jpg (2498KB)

排気口の様子。
普通に後出しでもよいのではと思ったが,何らかの事情があって上に配管が曲げられている。
さて,これで県北地域の火葬場紹介は本当に終わりである。

広島県北地域の火葬場をこうして4本にまとめましたが,ご覧いただいた方に感謝申し上げます。
暇ができたと思ったら,いきなり転勤になったので,今後はペースを落として投稿します。
それではまたお会いしましょう。



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[63:36] 安芸高田市の旧火葬場とあじさい聖苑見学会
[1] 名前:こむすび :2022/05/21 (土) 21:27 No.5482
5482.jpg (3798KB)

これまで,三次市,庄原市の火葬場を紹介してきたが,次は,安芸高田市の火葬場を取り上げる。
安芸高田市は,平成16年3月1日に旧高田郡6町が合併して誕生した市である。
高田郡には白木町もあったが,こちらは広島市と合併している。
ここは広島市の北東部に位置し,毛利元就が本拠地としていた郡山城が有名である。
合併直後は,4箇所の火葬場があったが,平成25年3月,旧吉田町内に安芸高田市葬斎場あじさい聖苑が完成して統合された。
こちらも旧火葬場は全て解体されたので,記録に残すためにレポートしようと思う。


[27] 名前:こむすび :2022/05/21 (土) 21:38 No.5508
5508.jpg (2658KB)

告別室である「静穏の間」の様子。
ここを右に出ると炉前へつながるホールである。


[28] 名前:こむすび :2022/05/21 (土) 21:40 No.5509
5509.jpg (2546KB)

ホールの様子である。
炉前は,個室となっており,お別れ室1〜3まである。
なお,お別れ室4もあるが,こちらは予備スペースで火葬炉はない。


[29] 名前:こむすび :2022/05/21 (土) 21:40 No.5510
5510.jpg (2307KB)

「お別れ室」の様子である。炉前でお見送りや収骨を行う。

[30] 名前:こむすび :2022/05/21 (土) 21:41 No.5511
5511.jpg (2603KB)

なお,お別れ室4の部屋は,予備スペースで,化粧扉等はなくこのようになっている。

[31] 名前:こむすび :2022/05/21 (土) 21:41 No.5512
5512.jpg (2473KB)

見送りが終了すると「静寂の道」を通って待合へ行く。
両側がガラス張りで,やや暗いお別れ室からここに足を踏み入れると急に陽光が差し込み,光に包まれる演出である。
両側には静寂の庭があり心が安らぐ。


[32] 名前:こむすび :2022/05/21 (土) 21:42 No.5513
5513.jpg (2157KB)

唐突にトイレである。
見学会画像にトイレは欠かせない。
一通りの装備が整っていて使い心地は良さそうだ。


[33] 名前:こむすび :2022/05/21 (土) 21:42 No.5514
5514.jpg (2809KB)

ロビーである。
天井が高く,非常に開放的な空間である。
静寂の庭を見ながらくつろぐことができる。


[34] 名前:こむすび :2022/05/21 (土) 21:42 No.5515
5515.jpg (2692KB)

待合室である。
奥には和室もある。


[35] 名前:こむすび :2022/05/21 (土) 21:43 No.5516
5516.jpg (3030KB)

収骨に向かう時は「回想の道」を通るようになっている。
こちらは薄暗くなっており,静かに故人を想いながら歩く空間となっている。


[36] 名前:こむすび(最終) :2022/05/21 (土) 21:45 No.5517
5517.jpg (2894KB)

広島県北部は,市町村合併に伴い,火葬場の数を大きく減らした。
公式にも画像が残っていないところも多い。
それらの消えていった火葬場をこうして記録しておくことで,その地域の記憶の一つとして後世に残れば幸いである。
また,併せてあじさい聖苑が末永く住民に親しまれることを祈念して本レポートを終了したい。



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[64:31] 庄原市の旧火葬場も巡る
[1] 名前:こむすび :2022/05/17 (火) 20:29 No.5449
5449.jpg (2940KB)

先日,8つの火葬場を統合する三次市を紹介したが,その東隣の庄原市も7つの火葬場を統合しているので,合わせて紹介しておきたい。
三次市と異なるのは,三次市は最終的に1箇所に集約する予定であるが,庄原市は,三次市より市域が1.5倍ほど広いため,3箇所に集約したところである。
本作は,三次市とセットで作成しているので,まだご覧になられていない方はそちらも合わせて見ていただければ幸いです。

庄原市は,広島県の北東部を占め,中国地方のほぼ中央に位置している。
中国山地の山々に囲まれた河川沿いに広がる盆地や流域の平坦地に,複数の市街地と大小の集落を形成している。
日本海に注ぐ江の川と,太平洋に注ぐ高梁川の源流域となっている。
東西約53km,南北42kmあり,面積は1,246.6kuと広く,広島県の約14%を占めるほどである。
平成17年3月31日に,近隣の1市6町が合併して誕生した自治体であり,合併した旧市町がそれぞれ火葬場を有していた。
とはいえ,合併後は人口から計算すると必要炉数5基に対し,7つの火葬場で合計10基では過剰であり,新庄原市斎場の完成後に火葬場の統合が行われ,現在では,庄原市斎場和の丘,東城斎場平安の森,高野斎場の3か所となっている。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[22] 名前:こむすび :2022/05/17 (火) 20:57 No.5470
5470.jpg (3757KB)

建物全体を撮影。
昭和後期の火葬場らしさが出ている。


[23] 名前:こむすび :2022/05/17 (火) 20:58 No.5471
5471.jpg (2434KB)

脇には注意書きがあったが,こんな特殊なフォントでなくてもいいのではと感じた。

[24] 名前:こむすび :2022/05/17 (火) 20:59 No.5472
5472.jpg (2549KB)

炉前の様子である。
エレベーター式の化粧扉が2枚並んでいた。


[25] 名前:こむすび :2022/05/17 (火) 21:00 No.5473
5473.jpg (3309KB)

ここは,統合の対象となり,2019年3月31日に廃止された。
令和2年度に解体工事の設計がされているので,今は跡地であろう。


[26] 名前:こむすび :2022/05/17 (火) 21:01 No.5474
5474.jpg (3839KB)

庄原市東城斎場平安の森

次は車を南東に走らせて東城斎場に向かう。
旧東城斎場「平安の森」である。
表札の様子である。
平成8年設立で,火葬炉は2基である。


[27] 名前:こむすび :2022/05/17 (火) 21:03 No.5475
5475.jpg (2994KB)

ここは整った待合室や式場があり,建設年度も新しいため存続の対象となり,現在も稼働中である。


[28] 名前:こむすび :2022/05/17 (火) 21:04 No.5476
5476.jpg (4008KB)

庄原市総領斎場やすらか苑

次は車を南西に走らせて総領斎場やすらか苑に向かう。
旧総領町斎場「やすらか苑」である。
正面から撮影。門が閉まっているので接近は諦めた。
平成14年設立で,火葬炉は1基である。


[29] 名前:こむすび :2022/05/17 (火) 21:08 No.5477
5477.jpg (3168KB)

建物を望遠で1枚。
屋根の色が爽やかに感じる。


[30] 名前:こむすび :2022/05/17 (火) 21:08 No.5478
5478.jpg (3709KB)

建物側面から撮影。
屋根の下に排気口が見える。
ここは,統合の対象となり,2019年3月31日に廃止された。
設立年は庄原市の中で最も新しかったものの,庄原市斎場和の丘に比較的近かったことがその原因であろう。


[31] 名前:こむすび(最終) :2022/05/17 (火) 21:09 No.5479
5479.jpg (3115KB)

さて,今では廃止された火葬場も含めて庄原市を1周してみた。
合併前であれば,それぞれ必要十分な火葬炉数であったのに,合併後は逆に過剰となり廃止されていく。
火葬場の運営費と市町村合併の意義を考えると致し方がないところはある。
庄原市斎場再編整備計画によると,どの地域でも40分以内に到着できるよう存続火葬場を選定したという。
市域がとてつもなく広いので,今後も,利用者の不便にならないような衛生行政の推進を願って本レポートを終わりたい。



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[65:44] 三次市の旧火葬場を巡る
[1] 名前:こむすび :2022/05/15 (日) 21:11 No.5402
5402.jpg (2683KB)

とある斎場見学会の帰りの車で,某火葬場画像掲示板管理人のT様がぽつんと呟いた。
「三次市斎場見学会のときに雪で市北部の火葬場まで見られなかったんだよね」
なるほど,そうであれば私が一肌脱ぎましょう!え,脱ぐのが遅い?こりゃまた失礼いたしました。
というわけで,三次市の旧火葬場を順に紹介していく。
私は,T様の前日に見学会へ参加したため,運よく雪の影響は受けなかった。
ちなみにこの画像は,現行の三次市斎場悠久の森であり,見学会の際に撮影したものである。
こちらの内部の紹介は,それだけでレポート1本できてしまうので今回は行わない。


[35] 名前:こむすび :2022/05/15 (日) 21:24 No.5437
5437.jpg (2766KB)

炉裏もう一枚。
さて,最後の火葬場に向かおう。


[36] 名前:こむすび :2022/05/15 (日) 21:25 No.5438
5438.jpg (3447KB)

三次市三良坂斎場

吉舎斎場から北上するとほどなく三良坂斎場に到着する。
旧三良坂葬祭場である。
建物が四角く,なんとなく図書館や公民館的なイメージがある。
昭和57年開設,1基の火葬場である。


[37] 名前:こむすび :2022/05/15 (日) 21:25 No.5439
5439.jpg (3826KB)

建物の銘板である。

[38] 名前:こむすび :2022/05/15 (日) 21:26 No.5440
5440.jpg (2578KB)

ここも中が見えるので,撮影させていただいた。
炉前である。
右奥に祭壇,左手に化粧扉が見える。


[39] 名前:こむすび :2022/05/15 (日) 21:26 No.5441
5441.jpg (3875KB)

建物横には納骨堂があった。

[40] 名前:こむすび :2022/05/15 (日) 21:26 No.5442
5442.jpg (4235KB)

納骨堂と火葬場をセットで撮影。

[41] 名前:こむすび :2022/05/15 (日) 21:27 No.5443
5443.jpg (3182KB)

建物後ろの山から撮影した。
排気口は見えそうで見えないようになっていた。
現在では空き地になっている。
これで,全ての三次市にあった斎場を巡ったことになる。(本当は,把握していた三昧が1個所あったが,未訪問のうちに解体撤去済)


[42] 名前:こむすび(最終) :2022/05/15 (日) 21:27 No.5444
5444.jpg (2447KB)

今後の三次市の火葬を担う,三次市斎場悠久の森炉前
待合室と一体化しているが仕切ることも可能。

三次市では,斎場の統合を進めており,残った甲奴斎場もいずれ廃止される予定だ。法定耐用年数が過ぎたあたりになろうか。
地図を見ると,甲奴地域は,三次市斎場に行くより南側にある上下斎場翁苑の方が近くなる。
グーグルマップで甲奴支所から三次市斎場まで18.8キロ,車で23分である。
同様に,甲奴支所から上下斎場翁苑まで6.6キロ,車で11分である。

8つの火葬場を統合することで,管理費用や運営費用は相当節約できることになる。
その分,一定数遠くなる地域が出てしまうが,仙台市や京都市も火葬場は1個所で運営しているので,三次市も結局はなんとかなってしまうのだろう。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[43] 名前:東博君 :2022/05/16 (月) 22:37 No.5447
5447.jpg (432KB)

レンタカーが夏タイヤで、途中から道に雪が積もってきたので山間部は諦めました。
旧三次市斎場だけはちゃんと見れたのですが・・・

化粧扉上のランプは撮影用に点けて頂いたので、実際には全部点いてる事はないです。
まあ、ちょっとした演出もあります。


[44] 名前:こむすび(最終) :2022/05/17 (火) 20:26 No.5448
管理人様

貴重な画像をありがとうございます。
全てのランプが点いているとすごく幻想的ですね。
私は見学会の後も別の火葬場を見に行ったので,三次市斎場も内部までは撮れませんでした。
せわしない取材ばかりせずに,たまには腰を据えてじっくりと撮影してみたいと感じました。



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Edit:KAZ(060604)