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[56:18] 京都府南部のサンマイ
[1] 名前:煩悩くん :2009/11/03 (火) 22:57 No.2013
2013.jpg (167KB)

たまたまですが、前から怪しいと思っていた墓地の前を通ったので、訪れてみました。ほぼ奈良県との県境にあります。狭隘ですが、意外に交通量が多い道に入り口があります。墓参りの方がいらっしゃったので、いろいろお尋ねしたところ、親切に教えていただきました。

[9] 名前:煩悩くん :2009/11/24 (火) 14:43 No.2062
2062.jpg (284KB)

さっそく、墓参りの方が名指ししたU集落の共同墓地を訪ね、墓掃除の方にお伺いしました。
・このあたりは浄土宗が多く、昔からずっと土葬です。
・あの(H)集落だけは特別なんです。門徒さん(浄土真宗)なんです。
・この一帯には火葬をしてきた集落はありませんよ。
・墓地に巻石を設置したらもう掘れないので、近頃はみんな隣県のI霊園火葬場かU市斎場まで焼きに行ってますよ。
どうやらこちらの話の方が信用できそうです。
私の聞き違いも疑って、隣市のUT集落の共同墓地まで行ってみると・・・


[10] 名前:煩悩くん :2009/11/24 (火) 14:56 No.2063
2063.jpg (201KB)

ど、土葬です。両墓制の「埋め墓」です。
詣り墓は近所に別途ありました。
畑仕事をしていた60代と思われるご婦人にお伺いしましたところ、
・ここは、ずっと土葬をしてきました。
・私が嫁いできたときは、すでに寝棺でしたよ。
・今はI霊園斎場で焼いて、焼骨を詣り墓に納めています。
・火葬後、全部収骨して、一部を詣り墓に、残りを埋め墓に埋める人も居ます。
・最近「どうしても焼かれるのはイヤ。」と言い残した方が居たので、村で協議の結果、土葬にしました。
引き返すと・・・ありました。
京都でも「今も土葬」ってあるんですね。


[11] 名前:東博君★ :2010/01/01 (金) 21:30 No.2207
2207.jpg (130KB)

帰省したついでに見に行ってきました。
煙突がなければ気付かないような小じんまりいた火葬場でした。

それにしても、よく見つけられた事で。


[12] 名前:京の骨壺屋 :2010/09/11 (土) 18:50 No.2700
2700.jpg (194KB)

「煩悩くん」改め「京の骨壺屋」でございます。
数日間見ないうちに荒らしに遭ったのか、過去の拙稿が上がっていて、びっくりしました。


[13] 名前:京の骨壺屋 :2010/09/11 (土) 19:03 No.2701
2701.jpg (146KB)

ついでと言っては何ですが、
実体がよく分らなかったので、先日見てきた
丹波町(現:京丹波町)新水戸斎場の写真を追加致します。


[14] 名前:京の骨壺屋 :2010/09/11 (土) 19:07 No.2702
2702.jpg (218KB)

あまりに田舎過ぎて、誰とも出遭わず、取材は空振りです。

[15] 名前:京の骨壺屋 :2010/09/11 (土) 19:09 No.2703
2703.jpg (170KB)

地区所有の物件のようです。
行政資料によると、平成3年以降、使用実績がないそうです。


[16] 名前:京の骨壺屋 :2010/09/11 (土) 19:13 No.2704
2704.jpg (167KB)

電気の引き込みもあり、積算電力計?も生きています。

[17] 名前:京の骨壺屋 :2010/09/11 (土) 19:24 No.2705
2705.jpg (545KB)

とにかく道が狭く、しかも片側が「電気柵で囲まれた畑」なので、
コンパクトカーでギリギリなので、霊柩車は「手曳き」でないと通れませんね。


[18] 名前:京の骨壺屋 :2010/09/11 (土) 19:35 No.2706
2706.jpg (449KB)

国道に沿って民間葬儀場がたくさんできたので、そこを利用する人が増えたのでしょうね。
次、行かなくっちゃ。跡地ですが…。



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[57:53] 大阪府の火葬場
[1] 名前:こむすび :2022/11/16 (水) 21:52 No.5816
5816.jpg (2167KB)

大阪府に関する火葬場の話題をここで扱っていこうと思います。
全ての火葬場を紹介するのはかなり先になりますが,一部で特定のテーマでまとめたものも投稿していく予定です。
それでは第一弾をどうぞ。


定点観測〜東大阪市長瀬斎場が建て替わるまで〜


東大阪市の西の端,住宅地の真ん中にある墓地に昔ながらの長煙突を備えた火葬場があった。
東大阪市立長瀬斎場である。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[44] 名前:こむすび :2022/11/16 (水) 22:14 No.5859
5859.jpg (2955KB)

待合棟は春先に完成を心配したものの一気に建物が建設されていた。
そろそろ全体の完成が近いように感じる。


[45] 名前:こむすび :2022/11/16 (水) 22:15 No.5860
5860.jpg (2624KB)

2022年11月,工事期限直後に訪問したところ,当然ながら竣工していた。
横のガラリから上が機械室のある2階ということなのだろうか。


[46] 名前:こむすび :2022/11/16 (水) 22:15 No.5861
5861.jpg (2696KB)

正面側から撮影。
入口に屋根が設置されている。
こちらから見ても非常に四角い。


[47] 名前:こむすび :2022/11/16 (水) 22:15 No.5862
5862.jpg (2787KB)

入口のアップである。
図面によると,2か所ある入口の奥にそれぞれ2基の火葬炉がある。
建物全体としては,以前から減炉となる4基の設置である。
炉前は以前の建物よりはるかに余裕がある造りになっており,ゆったりとお別れができるのではないだろうか。


[48] 名前:こむすび :2022/11/16 (水) 22:16 No.5863
5863.jpg (2495KB)

北東側から撮影。
左右対称になっている。
唯一異なる部分は,南西の角に作業室への扉があるのに対し,こちら側にはそれがない。
こむすびは,ここにきてようやく気付く。
この建物は,ミニタワー型デスクトップPCにそっくりなのである。
火葬場については,オーダーメイドのため,2つとて同じ建物は存在しない。
それゆえ,建設主体の意思によって様々な形の火葬場があり,未踏の火葬場を訪問する際にはそれらを見るのが楽しみなのである。
この施設は,限られた敷地を最大限活用するためこのような四角い建物となったのであろう。
非常にシンプルなデザインであるが,これもまた,他に類を見ない特徴的で強烈に個性のある建物といえる。


[49] 名前:こむすび :2022/11/16 (水) 22:16 No.5864
5864.jpg (3254KB)

建物裏側である。
右手のものが作業室への入口である。


[50] 名前:こむすび :2022/11/16 (水) 22:17 No.5865
5865.jpg (2734KB)

待合棟と火葬棟である。
建設を始めればあっという間の完成だったように思う。


[51] 名前:こむすび(本レポート最終) :2022/11/16 (水) 22:17 No.5866
5866.jpg (1860KB)

こちらは,待合棟の正面から内部を撮影したものである。
左手(東側)が待合スペースで,右手(西側)が事務室や給湯スペースである。

さて,足掛け4年以上にわたって長瀬斎場を追ってきた。
大きな事故もなく無事に新しい火葬場が完成して喜ばしいことと思う。
東大阪市の指定管理者募集要項を見ると,契約期間は2023年1月からとなっているので,来年早々に供用開始されることと思われる。
旧火葬場には長年のねぎらいのことばを,そして新しい火葬場には今後の活躍を願って,本レポートを終わることとしたい。


[52] 名前:まるぐ :2022/11/17 (木) 13:58 No.5867
詳細な報告、ありがとうございました。
こうやっていろんな角度から見ると改めて
敷地の限界まで使いました感がありますね。
ありがとうございました。


[53] 名前:こむすび :2022/11/17 (木) 22:57 No.5868
まるぐ様

ご感想ありがとうございます。
この火葬場は完成イメージ図が見当たらなかったのでどのような建物になるか取材しながら楽しみにしていました。
最初は足場を四角に組んで中は違うものを造っているのかと思っていたのですが,足場が解体されたときの様子を見て色々な意味で予想を上回ってきたなと感じた次第です。
写真で見るより実物の方が高さを感じられますのでこちらにお越しの際は是非ご覧になることをお勧めします。



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[58:71] 過ぎ去りし島の火葬場たち
[1] 名前:こむすび :2021/12/25 (土) 14:02 No.5155
皆様,お久しぶりです。
10年ほど前に火葬場めぐりをしておりましたが,その後,火葬場に変化があったか確認したところ,相当数の火葬場が休止・廃止になっていることが分かり愕然としました。。
そこで,それらの火葬場をまとめて紹介したいと思います。
老朽化や効率化といった流れが島の火葬場まで飲み込んでいきます。
掲載施設数24か所です。一部,再訪した時の画像も使用しています。
世間ではクリスマスというのに…何やってるんでしょうね。


[62] 名前:こむすび :2022/01/09 (日) 17:07 No.5217
まるぐ様
こんにちは、ご無沙汰です。
少し時間がとれそうなので今年は投稿をいくつかしたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。


[63] 名前:こむすび :2022/06/24 (金) 21:28 No.5718
5718.jpg (4262KB)

間違って,野忽那火葬場を消してしまいましたので,再アップします。

松山市野忽那火葬場

平成28年3月廃止
2009年の在りし日の火葬場です。
ここは,煙道が長く,建物裏側の山腹にレンガ煙突があります。
島の火葬場のなかでも個性を感じられた施設でした。


[64] 名前:こむすび :2022/06/24 (金) 21:30 No.5720
5720.jpg (1293KB)

このスレが上がるということは…そうです,また残念なことに島の火葬場が一つ消えました。

男木町簡易火葬場

2005年の在りし日の火葬場です。
高松市沖合にある男木島にありました。
港の南側にある墓地内に建っていました。
昔の資料には男木町簡易火葬場と書いてあったのですが,火葬場内の石碑を見ると,男木斎場と記載されていました。
最近空撮画像を見たら跡地になっていました。


[65] 名前:こむすび :2022/06/24 (金) 21:30 No.5721
5721.jpg (1184KB)

火葬炉です。
すぐ横に煙突があります。


[66] 名前:こむすび :2022/06/24 (金) 21:31 No.5722
5722.jpg (1047KB)

煙突の様子。
この島の南側には女木島がありますが,そこの女木東浦火葬場も男木島の施設がなくなっただけにどうなるか心配です。


[67] 名前:こむすび :2022/07/16 (土) 17:19 No.5795
5795.jpg (1194KB)

七尾鹿島広域圏事務組合ななか斎場第一分場
2005年3月31日廃止

画像を整理していたらこの火葬場の投稿漏れがありました。
2005年の在りし日の火葬場です。
昭和51年に旧能登島町が建設し,その後組合移管されました。
平成25年3月31日にその組合も解散し,事務は七尾市が引き継ぎ,中能登町は事務委託をしています。


[68] 名前:こむすび :2022/07/16 (土) 17:20 No.5796
5796.jpg (1195KB)

炉前の様子です。
能登島といっても,色んなところから橋が架かっていますので,廃止されるのもやむを得なかったのかもしれません。


[69] 名前:まるぐ :2022/07/16 (土) 20:53 No.5797
こむすび様

男木町のアップありがとうございました。
男木も女木島も参列者用?ベンチがありますが
この地域の火葬前の儀式的なものがあるのでしょうかね
知ってる方がいらしたら教えて頂きたいものです。


[70] 名前:こむすび :2022/07/17 (日) 00:39 No.5798
まるぐ様
私はこの地域の葬送には詳しくないですが、家島諸島や蒲刈町の旧施設は50人から100人位座れるベンチがありました。
島は人口も多くなく、地域全員でお見送りをしていたかもしれませんね。
似たような例として、静岡県の東遠地区聖苑では火葬場のお見送りに大型バス数台で来られることもあるとか。
香川の島の葬送に詳しい方はぜひコメントをお願いいたします。


[71] 名前:こむすび :2022/10/16 (日) 12:41 No.5811
ナンバー19で投稿した新居浜市大島火葬場が,令和3年12月31日廃止となりました。
また,画像はありませんが沖縄県南大東村火葬場が廃止となり,新たに「うふあがり安らぎ会館一法山」としてオープンしているようです。
広報誌がないのでいつの供用開始かは不明ですが,令和4年度は間違いないと思います。
場所も移転しています。



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[59:35] 鳥取県の火葬場
[1] 名前:こむすび :2022/07/05 (火) 20:45 No.5757
5757.jpg (3916KB)

集中投稿最終回

島根県の次は,鳥取県の火葬場を取り上げる。
鳥取県の公営火葬場の現況を見ると,全て平成の建設で新しく,かつ,1箇所以外は全て一部事務組合,及び広域連合の施設であるところが特徴である。
また,施設の全てが海岸線近くの県北部地域に設置され,県南部地域には火葬場がないところも特徴の一つである。
かつては,多くの自治体で自前の施設があったものの,鳥取県東部,中部,西部に広域火葬場ができるとそちらに統合されていった。
これらの火葬場から遠く孤軍奮闘していた智頭町火葬場も,老朽化には勝てず平成31年3月末に長い歴史に幕を下ろして,因幡霊場を利用することになった。
こうした結果,県内に稼働する公営火葬場は4施設(島根県側に火葬場がある境港市を入れると5施設)と,全都道府県の中では最小となっていて最も広域化が進んでいるところである。
また今回は,新しい施設に加え,役目を終えた施設にも焦点をあててレポートしていきたい。
なお,境港市については,島根県側に組合の施設があるため,島根県でレポートしているのでそちらをご覧いただきたい。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[26] 名前:こむすび :2022/07/05 (火) 20:57 No.5783
5783.jpg (2540KB)

火葬場に向かう廊下である。

[27] 名前:こむすび :2022/07/05 (火) 20:57 No.5784
5784.jpg (2557KB)

雪かきをする方が居られるから今日も火葬場が使えるのである。

[28] 名前:こむすび :2022/07/05 (火) 20:58 No.5785
5785.jpg (3183KB)

炉前である。天女のタイル絵が美しい。
これまで何人の旅立つ姿を見守ってきたのだろうか。
廃止後は,跡地に石碑とともにこのタイル絵が保存されているので,興味ある方は見に行かれるとよいと思う。


[29] 名前:こむすび :2022/07/05 (火) 20:58 No.5786
5786.jpg (2260KB)

化粧扉の鍵である。

[30] 名前:こむすび :2022/07/05 (火) 20:58 No.5787
5787.jpg (2695KB)

炉の内扉のスイッチである。

[31] 名前:こむすび :2022/07/05 (火) 20:58 No.5788
5788.jpg (3398KB)

ここから外に出る。
高い霊灰塔の前にお地蔵さんがあるが,その後ろに何か見える。


[32] 名前:こむすび :2022/07/05 (火) 20:59 No.5789
5789.jpg (3102KB)

なんと,倉吉市営火葬場の碑が残っている。
昔のものを大切にされている様子がうかがわれてなんか嬉しくなった。


[33] 名前:こむすび :2022/07/05 (火) 20:59 No.5790
5790.jpg (4446KB)

現在の石碑である。

[34] 名前:こむすび :2022/07/05 (火) 20:59 No.5791
5791.jpg (3491KB)

煙突は途中で切られているが,昔はもっと長かったのだろう。

[35] 名前:こむすび(最終) :2022/07/05 (火) 21:00 No.5792
5792.jpg (3643KB)

このように鳥取県では,火葬場の世代交代と統合が完了した。
県の総人口は約57万人で,多くが海岸沿いに居住しているということもあるが,かなり極限まで減らしている印象だ。
鳥取県は,すでに火葬場の最適化が終了したので,あとは,建物の改修や改築があるまでは動きはないだろう。
それもかなり遠くの未来の話になるのではないだろうか。

これで,書き溜めていた分は全て投稿しました。
しばらく時間は開くと思いますが,これからも少しずつ作っていったり,前の投稿に追加したりしようと思います。
半年間にわたり,集中投稿にお付合いくださりありがとうございました。心より御礼申し上げます。



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[60:84] 山口県の火葬場〜前編〜
[1] 名前:こむすび :2022/06/14 (火) 21:05 No.5634
5634.jpg (3550KB)

今回は,山口県の公営火葬場を全て紹介していく。
廃止されたものを含めると計48件あるので,前編と後編に分けることとしたい。
山口県の火葬場の現況をみると,煙突施設は既に姿を消しており,比較的新しめの施設が多くを占めていることが特徴である。
また,下関市や岩国市等,合併により複数の火葬場を有するようになった地域の火葬場もこれから統合が本格化していくところである。
他のレポート同様,数年内に姿を消す火葬場もあろうかと思うので,こうして記録を残しておきたい。

下関市大谷斎場

1991年3月31日完成,12基の火葬場である。
敷地が細長く,全体を撮影するのは難しい。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[75] 名前:こむすび :2022/06/21 (火) 19:39 No.5708
5708.jpg (4600KB)

上関町祝島火葬場

平成8年3月完成の火葬場である。
港から250メートルくらい歩いたところにある。
上関町は,例規集をオンライン化していないため,火葬場条例を確認できず,現在も稼働しているのかは不明である。
少なくとも,町のサイトには祝島火葬場の記載は確認できなかった。


[76] 名前:こむすび :2022/06/21 (火) 19:40 No.5709
5709.jpg (4209KB)

後ろ側から撮影。

[77] 名前:こむすび :2022/06/21 (火) 19:40 No.5710
5710.jpg (3821KB)

上関町八島火葬場(廃止?)

1966年頃完成,1基の火葬場である。
ここは火葬場入口通路であるが,藪となってしまっている。
かろうじて金属煙突の先端が見える。
相当前から使用されていないことが分かる。
例規集が見られないので,条例上廃止なのかどうかは不明である。


[78] 名前:こむすび :2022/06/21 (火) 19:40 No.5711
5711.jpg (2550KB)

建物の様子。
コンクリートの崩落が激しい。
後ろが藪なので,これ以上下がれず全体の写真が撮れなかった。


[79] 名前:こむすび :2022/06/21 (火) 19:41 No.5712
5712.jpg (2902KB)

入口の様子。
すぐそばまで藪に覆われているのが分かる。


[80] 名前:こむすび :2022/06/21 (火) 19:41 No.5713
5713.jpg (3117KB)

炉前の様子。
海の側であるからか,あらゆるものが錆びついていた。
下手に触ると崩れそうである。


[81] 名前:こむすび :2022/06/21 (火) 19:41 No.5714
5714.jpg (3184KB)

裏側の様子。
狭くてうまく写せない。


[82] 名前:こむすび :2022/06/21 (火) 19:44 No.5716
5716.jpg (3146KB)

炉の扉に1966年の文字があるのでその頃に建設されたのだろう。
廃止年度が推定できるものはなかった。


[83] 名前:こむすび(最終) :2022/06/21 (火) 19:45 No.5717
5717.jpg (3675KB)

熊南総合事務組合「田布施・平生合同斎苑」
2004年4月1日供用開始,3基の火葬場である。
田布施町,平生町が使用している。
このあたりには地域の火葬場が点在していたが,本施設が完成したため,恐らく使用停止になっているものと思われる。
また,場所をつかんでいる施設の空撮写真を見ても跡地ばかりであった。

これで,山口県の公営火葬場は網羅できたと思う。
前編で記載したように,山口県はこれから火葬場統合が本格的に進んでいくので,紹介してきた48施設のうち,いくつかはそのうち記憶上の存在になろう。
火葬場統合といっても,火葬場が造られた当初は,各地域での必要性があってのことだったろう。
今,時が過ぎ,老朽化が進んでもその意義は変わらないはずである。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[84] 名前:こむすび :2022/06/29 (水) 20:15 No.5724
5724.jpg (2714KB)

申し訳ございません。山口県の火葬場で投稿漏れがありました。
メールでご指摘いただいたS様ありがとうございます。

長門市日置斎場

旧日置町火葬場で,昭和59年3月完成の1基の火葬場である。
長門市公共施設等総合管理計画第2次アクションプランにて,斎場の方向性検討とあるので,長門市の火葬場もいずれは統合されると思われる。



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