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久慈地区斎場見学会
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 21:29 No.3870

岩手県久慈市に久慈広域連合の新火葬場が6月下旬に完成し、8月1日から供用開始の運びとなりました。
それにあたって、7月26日から28日まで一般向け見学会が催されたので参加してきました。
お見苦しい写真が幾つかありますが、ご容赦ください。
新火葬場は、この地域の大動脈である国道45号線沿いに造られました。
写真は偶然車が来ていないときに撮影しましたが、この日も(主に震災復旧関連工事の)大型ダンプがひっきりなしに走っていました。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 21:36 No.3871

正門からの全景です。
この日は生憎の小雨混じりの濃い霧でしたが、結構多くの方々が見学に訪れていました。
尚、久慈広域連合とは久慈市・洋野町・野田村・普代村で組織され、もちろん見学者はほとんどがこの4市町村からの人でした。
管外からの人もいたでしょうが、県外からなんてのは私くらいか・・・。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 21:42 No.3872

建物に接近。
建設コスト削減や周辺環境への配慮などから建物を低く造るのは近年の風潮ですが、火葬棟部分はそのようなわけにはいかず、どうしても再燃炉や除塵装置がある分上に出っ張ってしまいます。
それはここに限った話ではありませんが。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 21:50 No.3873

正面車寄せ。ここの屋根には地元産木材が格子状に使われています。
車寄せの木造格子屋根は、埼玉県深谷市の火葬場でも見た記憶があります。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 21:58 No.3874

格子屋根拡大。
ここから陽の光が漏れ差す状況は、明るく、しかし柔らかな感じだろうと思います。
時々「荘厳(そうごん)性を大事にするために」などといってやたらと暗い、閉ざされた雰囲気な火葬場を見受けますが、それは個人的にはどうかな、と思います。
決して明るい=ケバいではありませんし、遺族の心を和ませる程々の明るさも必要ではないかと。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 22:00 No.3875

入口は左から「待合室」「告別室」「関係者」と3つ。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 22:02 No.3876

「告別室」入口から入ってすぐにある、総合案内板。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 22:10 No.3878

告別室写真は、フォーカス設定を間違えて撮影してしまいピンボケなので投稿しません。ご容赦下さい。
因みにその告別室の片隅にある音響危機。
告別室にこれがあるのは初めて見ましたが、告別時の挨拶や読経等であったほうがいいパターンは確かにあるかもしれません。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 22:12 No.3879

炉前ホール。
使っていない炉を壁に隠す構造はすっかり普及した感がありますね。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 22:15 No.3880

炉の冷却前室。
炉裏は公開していませんでしたが、この前室や耐火台車で炉メーカーはどこか判る方もいらっしゃると思います。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 22:22 No.3881

待合室(待合ロビー)。
奥にも左から順に「つつじ」「しらかば」「こはく」と3つの個室待合室があります。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 22:27 No.3882

待合ロビー片隅にある、太陽電池の発電状況モニター。
外観からはよく判りませんでしたが、ここは屋上に太陽電池が設置されているようです。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 22:33 No.3883

個室待合室。
写真は手前から「しらかば」「こはく」で、間仕切りを撤去して一つの部屋にしてありますが、通常は別々です。
写真からは分かりにくいですが、手前と奥の窓側には十二畳半ほどの畳敷きスペースがあります。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 22:39 No.3884

中庭(総合案内板の、真ん中の四角い空白部分)。
往々にしてこの類いの庭は水盤や噴水などにされる傾向がありますが、メンテナンス代がバカになりませんし、雪が積もったら用を成しません。
久慈の場合は積雪の多い地域ですから最初から水盤や噴水は考えてないでしょうが、石を敷き詰めた庭でも十分雰囲気があります。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 22:46 No.3885

トイレ入口。
トイレの話をすると笑う人がいますが、身内を失って気分が滅入っている人たちが使う場所のトイレですので少し触れておきます。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 22:57 No.3886

トイレの入口には、左が男子トイレ、右が女子トイレ・多目的トイレ・授乳室・多目的室である旨がピクトグラムで表示されてますが・・・ちょっとわかりにくいですね。
昔は男子トイレは青・女子トイレはピンクで色分けしていたものですが、「ピンクを女性とするのは女性に対する差別だ」と女性人権団体が抗議したそうで、最近は色分けされなくなりました。
しかし・・・男子トイレと女子トイレくらいは色分けしてないと分かりづらいなぁ。ここに限った話ではありませんが。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:03 No.3887

男子トイレ小区画。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:07 No.3888

男子トイレ大区画。恐らく女子トイレもこれとほぼ同じだろうと思います。
TOTOのウォシュレット(注:登録商標。INAXは「シャワートイレ」)一体型タンクレストイレの最新型です。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:16 No.3889

授乳室と、奥は多目的室。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:21 No.3890

車椅子の方や、オストメイトの方などが使う多目的トイレ。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:32 No.3891

喫煙室と、その右側は自販機室。因みに、この火葬場は売店はありません。
時折、新火葬場が造られるときに議員さん等に、「最新施設なのだから式場や売店はあって当たり前」などと強い調子に言う人がいますが、これもどうかと。
売店の運営母体を巡って揉めることもありますし(私の住む隣の地域の火葬場は、当初売店を運営していた団体が解散してしまいました)、売店を設置する代わりに食べ物持ち込み禁止の火葬場もありますが、これも困ることがあります。
式場は、「民業圧迫」「夜間も管理が必要」「車以外のアクセスも考えなくてはならない」などからここ最近の新火葬場は無い事例も増えましたが、売店も本当に必要かどうか、よく考えるべきと思います。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:37 No.3892

収骨前室。待合室から収骨室へ向かう場所です。
2つある収骨室の入口にはそれぞれ、ほかの火葬場の収骨室入口にもある「お清め」の流し台がありますが、私はこれを使っているのを見たのはたった一回しかありません。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:40 No.3893

収骨前室からの眺め。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:43 No.3894

収骨室。2つありますが、いずれも同じレイアウトです。
中央の大きな枠に運搬台車を差し込み、遺族が直接骨を拾います。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:48 No.3895

遺族が個別に皿を持ち、それに骨を拾い集め、係員に渡して骨箱に入れてもらう方式です。この方式自体は東北地方のほかの火葬場でも行われています(名取市斎場など)。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:53 No.3896

収骨室片隅には骨箱が置かれていました。
この地方では骨箱の中に壺ではなく布製の袋を入れ、その袋の中に焼骨を収める方式が一般的だそうです。そしてお墓には袋を納骨します。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:57 No.3897

最後に、旧久慈地区火葬場にも行ってみましたが、生憎稼動中でした。
煙突の周りが大分焼けてます。
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名前:若潮
:2013/07/28 (日) 23:59 No.3898

火葬棟。炉は2基だそうです。
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名前:若潮
:2013/07/29 (月) 00:03 No.3899

久慈地区斎場稼動開始でここは廃止になりますが、取り壊されるかどうかはまだ未定だそうです。