建て替え建設が４月から始まりました。紫波火葬場です。冬の投稿の時は前回、建設現場は田んぼと書きましたが、すいません間違ってました。冬の時は駐車場の所が、現在の建設現場です。その様子を６月１１日に撮影してきました。
次に、化粧扉です。エレベータ式でした。
次に、前室と火葬炉内部です。宮本工業さんの台車式火葬炉でした。
次に、炉の後ろ側です。操作盤等ありました。
次に宮本工業のエンブレムです。
次に、ぺット炉です。こちらも人間に負けない施設となっています。
さいごに旧施設の排気塔です。当日は炉がフル稼働で陽炎、煙が大量に出て、バーナーのゴーとゆう、音も聞こえました。さらに、写真には撮りませんでしたが待合室から見るけしきは最高でした。
見学会から1週間以上も経って恐縮ですが、私も見学会に出向きました。但し、時間的な都合から丁度行き違いになってしまい、ブランドマン様にはお会いできませんでした。
待合室からの眺めの一部を。
動物火葬入口横にある動物慰霊碑。動物用の残骨灰入れです。
人間用はありません。
玄関にある内部案内図。
収骨室。
本来ならもう少し後ろから広い範囲を撮るべきなのでしょうが、何分人が多くて・・・。三脚を据えるのが精一杯です。
収骨室の天井。
こちらは三脚も据えられず、画像がざらついています。どうかご容赦下さい。
エントランスホール＋ロビー。
その片隅にはAEDもあります。
供給した会社は・・・サッカーに興味のある人なら聞いた事があると思います。
待合室は2室あり、手前側の待合室は全てテーブル席。
奥側の待合室は、畳敷とテーブルの2パターンになっています。
畳敷のスペースへスロープが付いていますが、車椅子用でしょうか（聞きそびれました）。
2つある玄関のうち片方には、当日の地元新聞紙が数種類置かれていました。
いずれも、かたくりの丘斎苑の落成の記事が載せられています。
尚、菩薩様の言う看板ですが・・・まだ被せ物がしてありました(笑）。
炉前。
化粧扉は3つありますが、3号炉の部分は設置スペースだけで炉は入っていません。
ブランドマン様のお写真をご覧になって、炉の化粧扉の周りと告別室が同じ壁な事にお気付きだろうと思います。
実は、炉前と告別室は完全には遮られていません。
1668.zip (4250 KB)かたくりの丘斎苑と、旧火葬場の位置関係（Windowsメディア形式・22秒）。
尚、旧火葬場は寺院の土地を借用して建てられているそうで、廃止後は速やかに解体されて土地を返還するそうです。