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愛知県・知北平和公園組合知北斎場
1:元練馬区民:2025/04/18 (金) 22:03 No.6402
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2025年4月15日に新しい知北斎場の内覧会が開催されましたので、仕事をサボって行ってきました。同一敷地内での建て替えとなる新施設は4月22日から稼働します。
まずは取付道路上からの「火葬場」と「墓地」の入口部分です。案内標識の矢印の表記が、両者とも同じ入口のようにも解釈できますが、墓地の入口は少し先(南側)です。

35:元練馬区民:2025/04/18 (金) 22:26 No.6436
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旧待合棟の中の様子は、墓地側の連絡通路側から見えました。旧待合室はこのように和室(座敷)でした。
36:元練馬区民:2025/04/18 (金) 22:27 No.6437
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旧ラウンジはこのようなシャンデリア照明でした。儀式の場としての高級感を醸す部分もあったのでしょうが、やはり会葬者ニーズの変化には対応できなくなったということでしょう。全国的には、火葬棟は設備・機器の更新に際して建て替えが必要でも、待合棟はまだ建て替えの必要がない場合に、リノベートの上継続利用する例もありますが(茨城県古河市、岡山県玉野市など)。
37:元練馬区民:2025/04/18 (金) 22:29 No.6438
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旧火葬棟裏手に旧動物受付がありました。
38:元練馬区民:2025/04/18 (金) 22:29 No.6439
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その近くに、このような動物慰霊「友愛の碑」があります。これは、外構工事を進める中で、新動物受付付近に移動する予定です。なお、この慰霊碑や門扉、日本庭園の構成物は今後とも「レガシー施設」として活用します。
39:元練馬区民:2025/04/18 (金) 22:31 No.6440
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知北平和公園組合の構成自治体は東海市・大府市・東浦町です。現地は知多半島道路東浦知多IC近隣です。知多市境も近いですが、同市民は市営の「知多斎場」を利用します。また、半田市・阿久比(あぐい)町・武豊町民は知多中部広域事務組合「半田斎場」を利用します。
ところが、大府市の北・名古屋市の南東に位置する、豊明市・日進市・東郷町(人口合計約20万)は火葬場の保有も火葬場の一部事務組合の加入も、また火葬場業務委託もしていないため、専ら「管外利用」をしています。ご存知の方も多いと思いますが、2025年4月現在名古屋市立八事斎場は改築で休止中のため、この3市町からの知北斎場の利用が若干増加しています。一応「管内優先枠」を設定し、直前で空きがある場合に管外利用も受け付けるそうです。
おまけの画像は、その解体工事が始まった八事斎場の様子です。


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