*画像をクリックすると拡大画像が別ウィンドウで開きます。 知多南部衛生組合(南知多町・美浜町)が運営する知多南部斎場です。2022年4月1日に供用開始されました。 建物正面の写真は、逆光だから、後でちゃんと撮ろうと思っていたのですが忘れました。 ほんとモロ逆光・・・ 先ずは館内の配置図です。 待合室は2室で、左右に別れてあります。 炉前ホールだけ共用で、2つの火葬場が左右対称にあるような感じです。 最近、新しい火葬場はご無沙汰でしたけど、こういう形の火葬場が増えているらしいです。 斎場内撮影お断りの注意が・・・ 炉前以外は完全に独立しています。 待合エリアでは、待っている間に長い間会ってない親戚などと写真を撮る事も考えられます。 撮影禁止にするにしても、待合エリアでは良いのではないかと思います。 車寄せの屋根がとても大きいです。 この車寄せだけでも一見の価値があります。 小さな火葬場だから車寄せも小さく、ではなくて、 必要な部分は十分な大きさで作っていますね。 地元産の木材を使っているらしいです ペット火葬は建物脇からは行きます。 専用の駐車場と、ペット火葬の受付がありました。 なんか、見覚えのある所沢ナンバーのセダンが停まっていました。 反対側からだと順光だから、つでに裏側を一周。 中央が火葬エリアで、左右に待合エリアの建物がくっ付いてる感じです。 待合エリアのドア横に喫煙所がありました。 敷地内禁煙の火葬場も増えてきましたが、屋外で他に健康被害が及ばない場所ならあっても良いと思います。 入口は2か所です。 『すいせん』と『つつじ』と書いてあります。 待合室の名称と同じです。 入口のホールです。 ちょっとした法要が出来そうな多目的室などもここにありました。 告別収骨室です。 入口から一直線。 木のベンチがありました。 これも地元産なのかも。 内装材は高価なものは使ってないように見えましたが、要所要所で天然木をつかうなどしています。 炉前ホールです。 この空間だけ『すいせん』と『つつじ』の共用です。 炉数は3基。 化粧扉と前室。 自然光も取り入れた照明は多いですね。 火葬場は昼間に使う事が殆どですので、自然光も入れるのは良いと思います。 炉前ホールのすぐ横には待合ロビーと待合室がありました。 ロビーと言っても占有して使えますので、待合室が2室あるような感じです。 お手洗いや自販機のあるスペースです。 ここも事実上占有して使えますね。 規模の小さな火葬場という事もありますが、内部は大変分かり易い配置で歩く距離も短いです。 それまで使われていた知多南部衛生組合火葬場です。 この日は稼働していたのですが、職員は常駐していなくて火葬の時だけ来られるようでした。 誰も居なくて門扉が閉まってる上にまたモロ逆光。 重油炉で煙も多く出るそうですが、近くに人家はあまり無いようです。 昭和36年から使われた古い火葬場です。 でも手は加えられているようですし植栽の管理も行き届いていました。 もう少し近ければ再訪したかったです。 |